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J-GLOBAL ID:201202272996856922   整理番号:12A0855283

982-985nmの領域でのよう素分子の発光遷移での絶対周波数測定

Absolute frequency measurement for the emission transitions of molecular iodine in the 982-985nm range
著者 (8件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 250-257  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: D0044C  ISSN: 1063-7818  CODEN: QUELEZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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500-600nmの波長領域のレーザの周波数を安定化させるためには,Doppler広がりのない超微細構造(HFS)成分が優れた基準となる。よう素蒸気を600-700°Cまで加熱することで,900nmまで拡大することができる。本論文では,982-985nmの領域でのよう素分子の発光遷移での絶対周波数測定について検討した。127I2分子のB-X発光遷移の分離HFS成分の周波数測定を高精度に実行した。三準位レーザ分光法を利用して,輝線のHFSを分解した。連続Nd:YAGレーザの第二高調波によって励起し,外部共振器ダイオードレーザによって968-998nmの領域のプローブ放射を発生した。出力Nd:YAGレーザ周波数を吸収遷移のHFS成分にロックし,プロービングレーザ光を発光遷移の成分にロックした。両方の周波数を上位準位のHFS成分にロックした場合,出力ダイオードレーザ周波数は正確に発光遷移周波数に等しくなった。Ti:サファイアレーザのフェムト秒光周波数シンセサイザを利用して,安定ダイオードレーザの出力周波数を測定した。20のHFS成分の絶対周波数測定の結果を示した。相対測定の不確実性は7×10-10であった。これはダイオードレーザ放射の周波数不安定性で決定された。
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分類 (2件):
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分光法と分光計一般  ,  赤外・Raman・Rayleighスペクトル一般(分子) 
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