文献

J-GLOBAL ID：201202272997220746   整理番号：12A0715955

爆薬の爆燃とデトネーションのためのEuler-Lagrange計算モデル

An Eulerian-Lagrangian computational model for deflagration and detonation of high explosives

著者 (2件)： PETERSON Joseph R. (Dep. of Chemistry, Univ. of Utah, Salt Lake City, UT 84112, USA) ,  WIGHT Charles A. (Dep. of Chemistry, Univ. of Utah, Salt Lake City, UT 84112, USA)
資料名： Combustion and Flame  (Combustion and Flame)
巻： 159  号： 7  ページ： 2491-2499  発行年： 2012年07月 
JST資料番号： C0104A  ISSN： 0010-2180  CODEN： CBFMAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 表面燃焼,対流バルク燃焼とデトネーションの可能な固相爆薬の爆燃とデトネーションモデルをEule-Lagrange材料力学に照らして定式化した。十分に検証された燃焼とデトネーションモデル,WSBとJWL++が,2つの単純な実験で示された3つの反応様式を区分化する遷移閾値で組み合わされた。標準実験が,モデルの妥当性を検証するためにAluminum Flyer Plate試験,Cylinder試験,rate stick試験とSteven試験を含めてシミュレートされた。シミュレーション計量のセルと粒子の解像度依存性を示し,大域的不確実性を割り当てた。実験との誤差定量化比較は,一般的に7%(1σ)未満の値につながった。最後に,多孔質媒体を通るガス流がデトネーション遷移への爆燃背後の駆動力として関与していた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *爆燃 ,  *デトネーション ,  *爆薬 ,  シミュレーション ,  燃焼 ,  誤差 ,  燃焼モデル ,  定式化 ,  計算モデル ,  *状態 ,  閾値 ,  材料力学 ,  燃焼速度
準シソーラス用語： *遷移 ,  定量化

分類 (2件)： 爆薬工業一般  (YE06010L) ,  燃焼理論  (XE04020H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 爆薬 ,  爆燃 ,  デトネーション ,  Euler ,  計算モデル