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J-GLOBAL ID:201202273011450095   整理番号:12A0836207

M5合金の673Kにおけるクリープ異方性の微細組織特性評価

Microstructural characterization of creep anisotropy at 673K in the M5 alloy
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巻: 60  号: 10  ページ: 4319-4327  発行年: 2012年06月 
JST資料番号: A0316A  ISSN: 1359-6454  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ジルコニウム合金チューブは,核分裂反応物質を含む冷却液の漏れを防ぐために,加圧水型原子炉で使用されるている。それは核燃料の第1安全壁となり,使用中には複雑なサーモメカニカル負荷に曝される。その様な背景から,M5合金の様な新しく改良されたNb添加合金に対して,これらのチューブの良好で長期間機械的健全性を保証するために詳細な数値モデルを開発した。本モデルにおける物理的メカニズムを明らかにするために,電子後方散乱回折法(EBSD)および透過型電子顕微鏡観察を組み合わせた実験を行った。実験ではチューブ状試料に,673Kの温度で多軸負荷クリープ試験を行ない,クリープ異方性のマクロ的証拠を明らかにした。さらに非変形域のメゾスコピック規模のEBSD解析結果から,負荷方位を持つ平均Schmid計数の変化特性を求めた。最後に7個のクリープ試験後の試料の透過型電子顕微鏡観察を行い,負荷試験を行った力学的7つの方位を明らかにした。調査を行った様々なパラメータ(活性化すべり系,転位密度,転位の曲率)変化から,ミクロ組織規模におけるクリープ異方性の効果を検討した。これら結果の相関関係を,ミクロ,メゾおよびマクロ組織的観点から考察した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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機械的性質  ,  変態組織,加工組織  ,  金属材料 
タイトルに関連する用語 (4件):
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