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J-GLOBAL ID：201202273049339090   整理番号：12A0596999

家庭科住居領域における学習内容の構造に関する試行的研究 大学生の高校までの住居領域学習経験と学習志向の分析

TRIAL STUDY ON THE STRUCTURE OF LEARNING CONTENTS OF HOUSING EDUCATION IN HOME ECONOMICS EDUCATION: Analysis of the learning experience until high school and intention of housing education

著者 (2件)： 宮崎陽子 (羽衣国際大 人間生活) ,  多治見左近 (大阪市大 大学院生活科学研究科)
資料名： 日本建築学会計画系論文集  (Journal of Architecture and Planning (Transactions of AIJ))
号： 674  ページ： 873-880  発行年： 2012年04月30日 
JST資料番号： Y0894A  ISSN： 1340-4210  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 住教育は学校教育において,家庭科での住居領域学習を中心に展開されてきたが,指導や学習の困難性の問題が指摘される。そのため学習内容の特性に注目することは,住教育を充実させていく上で重要な視点である。ここでは,住居領域学習の内容を十分理解し,構造化された学習に反映することで学習者に受け入れやすくなることを期待して,学習者の意識の中で,学習内容がどのように認識されているかを把握した。

シソーラス用語： *学校教育 ,  *カリキュラム ,  *住宅 ,  試行 ,  大学生 ,  経験 ,  学習 ,  欲求 ,  *アンケート ,  住環境 ,  住宅設備 ,  建築設計 ,  建築環境 ,  建築史 ,  性差 ,  インテリアデザイン ,  住宅政策
準シソーラス用語： *家庭科

分類 (2件)： 住居地域計画一般  (RD03010G) ,  住宅建築,農村建築,城  (RB05040V)

引用文献 (5件)：

• 1) 速水多佳子,関川千尋:学校教育における住居領域の教育システムの有効性について,日本家政学会誌,Vol.51,No.4,pp.317-330, 2000
• 2) 日本住宅総合センター:住教育の推進方策と住教育ガイドラインの策定に関する検討調査,日本住宅総合センター,2008
• 3) 湯川聰子,谷崎通子,原佐緒里:教師の立場からみた住居領域内容について-高校家庭科における住教育内容の提案(第一報),日本家政学会誌,Vol.45,No.5,pp.431-435, 1994
• 4) 湯川聰子,原佐緒里:生徒の学習要求と教師側意見の比較-高校家庭科における住教育内容の提案(第2報),日本家政学会誌,Vol.47,No.10,pp.1015-1021, 1996
• 5) 立松麻衣子,湯川聰子:住居学習に関する教師と生徒の関心の所在 中学校技術・家庭科における住教育内容の検討(第1報),日本家政学会誌,Vol.54,No.5,pp.387-394, 2003

タイトルに関連する用語 (9件)： 家庭 ,  住居 ,  学習 ,  試行 ,  研究 ,  大学生 ,  高校 ,  学習経験 ,  分析