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J-GLOBAL ID:201202273055981144   整理番号:12A1159711

大きなリボソームサブユニット中のRNA-マグネシウム-蛋白質相互作用

RNA-Magnesium-Protein Interactions in Large Ribosomal Subunit
著者 (11件):
資料名:
巻: 116  号: 28  ページ: 8113-8120  発行年: 2012年07月19日 
JST資料番号: W0921A  ISSN: 1520-6106  CODEN: JPCBFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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リボソーム中幾つかのマグネシウムイオンは多重rRNAリン酸基を配位している。これらのマグネシウムイオンは第一配位殻へリン酸基を組み入れることよって主にrRNAの遠位配列に結合する。稀に,マグネシウムはリボソーム蛋白質と相互作用する。リボソーム蛋白質L2はrRNAと特異的マグネシウム仲介相互作用を形成することによってユニークなように見える。X線構造から誘導した最適構造モデルを用い,rRNA/マグネシウム/水/r蛋白質L2集合体に密度汎関数理論と自然エネルギー分解解析を受けさせた。組合せ結果はこれらの集合体の生成エネルギー推定を提供し,相互作用エネルギーを分解することを可能にした。これらの結果はリン酸塩と多座キレート化によってマグネシウムをRNAが固定すること及びマグネシウムイオンが結局局在化し,水分子を分極してL2蛋白質とこれらの水分子の相互作用エネルギーと特異性を増した。しかるに,マグネシウムはRNA官能基の静電斥力の中性化と直接配位を超えてリボソーム集合に微妙でしかも重要役割を演じる。
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分類 (2件):
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非遷移金属元素の錯体  ,  核酸一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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