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J-GLOBAL ID：201202273089502008   整理番号：12A0655270

境界要素付き細長RC壁のIS 13920設計における根拠の無い重合せの原理

Superposition principle invalid in IS 13920 design of slender RC walls with boundary elements

著者 (4件)： ROHIT D. H. H. (WS Atkins (India) Private Ltd.) ,  NARAHARI P. (NTPCBHEL Power Projects Ltd.) ,  JAISWAL Arvind Kumar (EON Designers) ,  MURTY C. V. R. (Indian Inst. Technol. Madras, Chennai)
資料名： Indian Concrete Journal  (Indian Concrete Journal)
巻： 86  号： 3  ページ： 43-52  発行年： 2012年03月 
JST資料番号： D0358A  ISSN： 0019-4565  CODEN： ICJOA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： インド (IND)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： RC耐力壁の靭性詳細検討用の現行コードIS 13920:2002は,壁の設計モーメント受容力の過大評価につながると,同規定を見直し,欠点を排除した改良規定を提案した。境界要素付きRC耐力壁のモーメント受容力は壁のウェブ部分のモーメント受容力と境界要素部の軸方向力をその間のてこの腕による偶力によるモーメント受容力の和に等しいする,現行コードの欠陥を説明した。そこで,壁のウェブと境界要素一体の寄与を考慮して,複合Pu-Mu強度包絡線を予測する機械の原理に基づき,非線形方法を提案した。これを用い,境界要素付きRC耐力壁の設計には重合せの原理は受け入れられぬことを立証するために,RC耐力壁(境界要素付き/無し)のモーメント受容力を計算で検討した。

シソーラス用語： *鉄筋コンクリート ,  *耐力壁 ,  *因子 ,  ウェブ【構造】 ,  *モーメント ,  原理 ,  非線形性 ,  標準 ,  *規則 ,  エンベロープ ,  強度
準シソーラス用語： インド基準 ,  基準 ,  *規定 ,  *境界要素 ,  重合せの原理 ,  包絡線

分類 (2件)： コンクリート構造  (RA04030A) ,  壁  (RB03020L)

タイトルに関連する用語 (6件)： 境界要素 ,  RC壁 ,  IS ,  設計 ,  根拠 ,  重合せの原理