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J-GLOBAL ID：201202273142441873   整理番号：12A0833745

遷移金属酸化物膜: 技術と”スマート・ウィンドウ”エレクトロクロミック素子性能

Transition metal oxide films: Technology and “Smart Windows” electrochromic device performance

著者 (3件)： GESHEVA K.a. (Central Lab. of Solar Energy and New Energy Sources at Bulgarian Acad. of Sciences, Blvd. “Tzarigradsko Chaussee” ...) ,  IVANOVA T.m. (Central Lab. of Solar Energy and New Energy Sources at Bulgarian Acad. of Sciences, Blvd. “Tzarigradsko Chaussee” ...) ,  BODUROV G. (Central Lab. of Solar Energy and New Energy Sources at Bulgarian Acad. of Sciences, Blvd. “Tzarigradsko Chaussee” ...)
資料名： Progress in Organic Coatings  (Progress in Organic Coatings)
巻： 74  号： 4  ページ： 635-639  発行年： 2012年08月 
JST資料番号： A0541C  ISSN： 0300-9440  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： スマートウィンドウは建物や車に入る太陽エネルギーを制御する装置であり,内装を快適にして太陽エネルギー利用をより効果的にする。著者らは,導電性ガラス基板上の薄膜成膜のための最適化されたAPCVD技術を開発した。この薄膜は,薄膜の両端に小電圧を印加した場合,その透過率を変化させることが可能である。本報では,エレクトロクロミック素子の基本要素である,WO₃-MoO₃薄膜の作用電極,対極のMoO₃-CrO₃薄膜,およびそれらの間の高分子電解質の最適化を報告した。カルボニルAPCVDプロセスでの調製では,WO₃-MoO₃はWO₃の優れたエレクトロクロミック素子性能とMoO₃の高成長速度を結合するという結論を広範な研究により示した。ボルタンメトリー測定の結果から,エレクトロクロミック性能が薄膜構造およびRaman分光法,FTIRおよび分光光度法によって分析した光学的特性に関連していることを示した。高分子電解質,その組成,製造のための技術,およびEC特性に対する影響について詳細に調べた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 酸化物 ,  遷移金属化合物 ,  *エレクトロクロミズム ,  機能素子 ,  *光学素子 ,  酸化タングステン ,  酸化モリブデン ,  *化学蒸着 ,  *薄膜成長 ,  材料 ,  蒸着膜 ,  サイクリックボルタンメトリー ,  固体素子 ,  光透過
準シソーラス用語： APCVD ,  エレクトロクロミック素子 ,  スマート材料 ,  *遷移金属酸化物 ,  素子性能

分類 (3件)： 電気光学効果,磁気光学効果  (BM08020L) ,  その他の固体デバイス  (NC03150A) ,  酸化物薄膜  (BK14050P)

タイトルに関連する用語 (4件)： 遷移 ,  金属酸化物膜 ,  ウィンドウ ,  エレクトロクロミック素子