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J-GLOBAL ID：201202273151583362   整理番号：12A1123043

円盤故障モデル下における地理的最大流と最小カット

Geographic Max-Flow and Min-Cut Under a Circular Disk Failure Model

著者 (3件)： NEUMAYER Sebastian (MIT, MA) ,  EFRAT Alon (Univ. Arizona, AZ) ,  MODIANO Eytan (MIT, MA)
資料名： Proceedings. IEEE INFOCOM  (Proceedings. IEEE INFOCOM)
巻： 2012 Vol.4  ページ： 2736-2740  発行年： 2012年 
JST資料番号： E0920A  ISSN： 0743-166X  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 光ネットワークのファイバーは物理的なパスに沿って敷設される。従って,地震,電磁波パルス(EMP)攻撃などに曝される。こうした災害は地理的な配置に影響されるため,光ネットワークの生存性はその地理的配置に左右される。本論文では,ネットワーク接続性やデータ流に与える地理的要因を考察した。本論文では,円盤としてモデル化した配置において,一対ノード間の接続が切断される問題と,ノード対の間での故障分断経路の最大数を考察した。この問題に類似した問題は最小カット問題と最大流問題である。本論文では,地理構造を考慮に入れた。地理的最小カット問題を解く多項式時間アルゴリズムを与えた。また,地理的最大流問題に対しては,整数計画法定式化,厳密アルゴリズム,ヒューリスティックスアルゴリズムを開発した。

シソーラス用語： *光通信 ,  *グラフ理論 ,  回転円板 ,  故障解析 ,  地理的分布 ,  最大流問題 ,  通信網 ,  故障モデル ,  光ネットワーク

分類 (2件)： 光通信方式・機器  (ND10000B) ,  グラフ理論基礎  (IA02020S)

タイトルに関連する用語 (3件)： 円盤 ,  故障モデル ,  地理