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J-GLOBAL ID:201202273162865351   整理番号:12A1716614

ガス絶縁開閉装置(GIS)を取り巻く規格の動向

Recent trends in the GIS standards with other related standards
資料名:
号: 1264  ページ: 86P  発行年: 2012年10月10日 
JST資料番号: S0378A  ISSN: 0919-9195  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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わが国のガス絶縁開閉装置(以下GISと表す)が商用運転を開始してから既に40年以上が経過した。この間,GISの技術の発展は高電圧・大容量化に始まり,その後,高信頼度化,小形化を重ね,現在に至っている。GISはガス遮断器,断路器,接地開閉装置等が組み合わされて構成された複合機器であることから,システム製品としてのGISの規格化の認識が高まり,1994年にJEC-2350-1994(ガス絶縁開閉装置)が制定された。その後もGISの適用が拡大し,使用実態の多様化やSF6ガスの地球温暖化への影響等の配慮,および国内外の関連規格の改訂による関連規格との整合が必要となったことから2005年にJEC-2350-2005として改訂された。本報告書では,国内のJEC規格については定格電圧72/84kV以上を,また国際規格であるIEC規格については52kV超を対象とし,GISを取り巻く国内外の規格,技術報告書類を調査し,JEC-2350-2005を中心に国内外のGISに関わる規格の変遷と相互の関わりを整理した。さらに,UHV送電技術のIECへの規格化の経緯,耐震試験や圧力容器に代表される国内外の規格の比較,および新たに制定された国際規格IEC62271シリーズについて考察し,今後のGISに関係する規格の動向について解説した。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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開閉装置  ,  技術の標準化・規格 
引用文献 (110件):
  • (1)日本規格協会:「世界の規格・基準・認証ガイドブック」(2004)
  • (2)「水力発電所主要機器の国内外適用規格に関する調査」,電気学会技術報告,第936号(2003)
  • (3)日本規格協会:「中国の基準・認証ガイドブック」(2006)
  • (4)電気学会:「JEC規格の制定等の手引き」
  • (5)日本規格協会:「IEC事業概要」
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タイトルに関連する用語 (4件):
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