抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本研究では,衝撃波管風洞を用いてパルスジェットを形成させ,パルスジェットの特性について,実験的に調査することを目的とする。そのため,パルスジェットの可視化と超音速ノズル上流の圧力変動の同期計測を行ない,風洞内の圧力と形成されるパルスジェットとの関係を調査した。本実験装置は,高圧室(内径52.7mm,長さ1mの鋼製円管),低圧室,測定部,観測部,真空タンクより構成される。実験の結果,衝撃波管風洞を用いたパルスジェットの生成が可能であり,さらにパルスジェットの可視化とノズル上流の圧力変動の同期計測により,ノズル上流の圧力変動とパルスジェットの関係を明らかにすることができた。