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J-GLOBAL ID：201202273240804623   整理番号：12A1115490

状態方程式研究のためのプラズマ加速フライヤ板

Plasma-accelerated flyer-plates for equation of state studies

著者 (6件)： FRATANDUONO D. E. (Lawrence Livermore National Lab., Livermore, California 94550, USA) ,  SMITH R. F. (Lawrence Livermore National Lab., Livermore, California 94550, USA) ,  BOEHLY T. R. (Lab. for Laser Energetic, Univ. of Rochester, 250 East River Road, Rochester, New York 14623-1299, USA) ,  EGGERT J. H. (Lawrence Livermore National Lab., Livermore, California 94550, USA) ,  BRAUN D. G. (Lawrence Livermore National Lab., Livermore, California 94550, USA) ,  COLLINS G. W. (Lawrence Livermore National Lab., Livermore, California 94550, USA)
資料名： Review of Scientific Instruments  (Review of Scientific Instruments)
巻： 83  号： 7  ページ： 073504-073504-5  発行年： 2012年07月 
JST資料番号： D0517A  ISSN： 0034-6748  CODEN： RSINAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： フライヤ板を高速(約5km/s)まで加速する新しい技術について報告した。本研究では,薄いポリイミド箔への直接レーザーアブレーションにより強い衝撃を作った。続いてその箔に突発的な衝撃を与えて,滑らかに増加する密度勾配と強い前方運動量で特徴付けられるプラズマを発生させた。このプラズマのアルミ箔への滞留とその結果起こる運動量伝達により薄いアルミニウムのフライヤ板を加速させた。アルミニウムのフライヤ板は透過フッ化リチウム(LiF)窓との衝突前には約5km/sのピーク速度まで加速される。フライヤ板内の滞留プラズマランプ圧縮と波動反射のシミュレーションは,フライヤ板衝突面での温度が50°C未満まで上昇していることを示した。光学式速度計を使って,フライヤ板速度とLiFの衝撃屈折率を測れる衝突条件を測定した。本研究の示す結果は,状態方程式や衝撃研究に対してプラズマ加速フライヤ板の利用が有効であるとの従来のフライヤ板測定と一致した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *状態方程式 ,  *プラズマ加速 ,  *板 ,  ポリイミド ,  *レーザアブレーション ,  衝撃波 ,  金属箔 ,  フッ化リチウム
準シソーラス用語： *フライヤ板 ,  高分子箔 ,  レーザ衝撃 ,  アルミ箔

分類 (1件)： 固体-プラズマ相互作用  (BJ02033W)

タイトルに関連する用語 (4件)： 状態方程式 ,  研究 ,  プラズマ加速 ,  フライヤ