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J-GLOBAL ID：201202273241215192   整理番号：12A1421606

RAQMS-CMAQリンケージを利用した大気化学モデルと観察間の比較

Comparison between atmospheric chemistry model and observations utilizing the RAQMS-CMAQ linkage

著者 (5件)： LEE Daegyun (National Inst. of Environmental Res., Incheon, KOR) ,  WANG Jingqian (Dep. of Earth and Atmospheric Sciences, Univ. of Houston, TX 77204, USA) ,  JIANG Xun (Dep. of Earth and Atmospheric Sciences, Univ. of Houston, TX 77204, USA) ,  LEE Yongmi (National Inst. of Environmental Res., Incheon, KOR) ,  JANG Keewon (National Inst. of Environmental Res., Incheon, KOR)
資料名： Atmospheric Environment  (Atmospheric Environment)
巻： 61  ページ： 85-93  発行年： 2012年12月 
JST資料番号： C0382D  ISSN： 1352-2310  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： EPAのコミュニティマルチスケール大気質(CMAQ)モデルをオゾンシミュレーションに対する側方境界条件(LBC)の影響を検討するために使用した。モデル駆動に使用した気象学的フィールドは第5世代メソスケールモデル(MM5)由来だった。排出ファイルを排出についてのスパース行列オペレーティングカーネルから調製した。同化衛星観察と共通のリアルタイム大気質モデリングシステム(RAQMS)モデルを,CMAQのためのLBCとして使用した。RAQMS LBCと事前定義LBCでのCMAQシミュレーションをINTEXオゾンゾンデネットワーク研究(IONS)オゾンゾンデデータおよびオゾン測定装置(OMI)衛星測定と比較した。RAQMS LMCで強化したCMAQはオゾン混合比の垂直特性を合理的に再生可能だった。オゾンシミュレーションに対するLBCの影響は上部対流圏で有意であり,中部対流圏では中程度で,下部対流圏で小さいことが明らかとなった。CMAQモデル出力は現行の大気質モデルの品質を評価するためのユニークな機会を提供し,将来のミッションをより良好に設計するためにミッション設計者を助けるだろう。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *シミュレーションモデル ,  *光化学汚染物質 ,  数値計算 ,  *大気化学 ,  米国環境保護庁 ,  大気オゾン ,  計算機シミュレーション ,  対流圏
準シソーラス用語： *CMAQ ,  上部対流圏 ,  *大気質モデル

分類 (1件)： 気圏環境汚染  (SB03020M)

タイトルに関連する用語 (5件)： CMAQ ,  リンケージ ,  大気化学 ,  モデル ,  観察