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J-GLOBAL ID:201202273242709040   整理番号:12A1167451

ラットの血漿中のキネンシナフトールメチルエーテルの定量のための高感度で特有のLC-MS/MS法の生物学的利用能の研究への応用

Application of a sensitive and specific LC-MS/MS method for determination of chinensinaphthol methyl ether in rat plasma for a bioavailability study
著者 (6件):
資料名:
巻: 903  ページ: 75-80  発行年: 2012年08月15日 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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キネンシナフトールメチルエーテル(CME)は,Justicia procumbens L.(Acanthaceae)の乾燥植物から単離される生理活性成分である。ラットの血漿中のCMEの分析のための高感度のLC-MS/MS法を内部標準としてブスピロンを用いて開発し,検証した。検体は,酢酸エチルによって抽出し,逆相Agilent Zorbax-C18 110Åカラム(50mm×2.1mm,3.5μm)と0.1%ギ酸をいずれも含有するアセトニトリルと水からなる移動相の勾配溶出を利用してクロマトグラフィーを行った。検体は,正のエレクトロスプレイイオン化源のタンデム質量分析によってモニターした。正のイオンモードでの前駆体/プロダクト遷移(m/z)は,CMEとISのそれぞれで394.5→346.0と386.1→122.0であった。本法は,0.50-500ng/mLの範囲でノ直線性と0.50ng/mLの定量限界を示した。本法は,日内と日間の正確度と精度が静脈投与後のCMEの薬物動態評価に本法が成功裏に適用された。CMEの±15%であり,再現性と確実性を示した。ラットへのCME(1.80mg/kg)の経口投与と経口絶対生物学的利用能(F)は,3.2±0.2%であり,排泄半減期(t 1/2) は 2.4±0.8hであり,in vivoでその乏しい吸収と強い代謝を示唆する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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有機化合物の各種分析  ,  生薬一般  ,  生物薬剤学(基礎) 

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