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J-GLOBAL ID:201202273278781023   整理番号:12A1116794

サプレッサー型イオンクロマトグラフィーによる薬剤関連化合物の定量:IV.イオンクロマトグラフィーと万能検出器との接続

Determination of pharmaceutically related compounds by suppressed ion chromatography: IV. Interfacing ion chromatography with universal detectors
著者 (7件):
資料名:
巻: 1253  ページ: 44-51  発行年: 2012年08月31日 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,薬剤関連化合物の逆相HPLCに対する補完的選択性の達成を目指す勾配溶出イオン交換クロマトグラフィーの研究の完結編である。本研究では,水酸化カリウムの溶離液による複雑な溶出プロファイルを利用するサプレッサー型イオンクロマトグラフィーへの3種の万能検出器(エレクトロスプレイイオン化質量分析計(ESI-MS),コロナ荷電化粒子検出器(CAD),及び蒸発光散乱検出器(ELSD)の連結を報告する。非揮発性イオンは,検出に先立つサプレッサー,特にプロトタイプの電解型サプレッサーによって溶離液から除去されて,安定な検出器応答を可能にした。10種の弱アニオン性薬剤の検出器応答は,予測モデルに従い,得られた検出限界はサプレッサーの利用によって障害を受けず,MSによって50ng/mL以下,CADによってμg/mL以下,及びELSDによって2-20μg/mLを与えた(注入量:25μL)。MSとCADを組み合わせるとき,プロトタイプの電解型サプレッサーが,試験検体のピーク面積で0.4-2.5%の相対標準偏差(RSD,%)を示し,これよりも1.5-3倍大きなRSD%を与える化学サプレッサーと対照的であった。また,プロトタイプの電解型サプレッサーは,化学サプレッサーよりも広い直線応答を一般的に示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  分析機器  ,  薬物の分析 

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