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J-GLOBAL ID:201202273364621403   整理番号:12A0628378

ラージエディシミュレーションモデルを用いた海洋混合層における共鳴慣性応答に関する乱流クロージャモデルの評価

Assessment of turbulence closure models for resonant inertial response in the oceanic mixed layer using a large eddy simulation model
著者 (3件):
資料名:
巻: 68  号:ページ: 285-294  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: G0159B  ISSN: 0916-8370  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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強い風の強制による上層海洋の近慣性振動のラージエディシミュレーション(LES)を行った:結果はMellor and Yamada(Rev Geophys Space Phys 20:851-875,1982)(MY)とNakanishi and Niino(J Meteorol Soc Jpn87:895-912,2009)(NN)によって提示された2つの二次の乱流クロージャモデルの性能を評価するのに用いた。MYとNNの主要な違いは方程式中の安定性の関数と乱流の長さスケールで,両方ともに乱流フラックスと強く結びついている:実際に,NNにおける乱流の長さスケールはMYにおけるものと似ておらず,密度成層の増加とともに減少することを許している。著者らは,例えるならば,海洋混合層のもととなる強い連行とそれに伴う海面水温の低下のような混合層の特徴のMYの過小評価とNNの過大評価を見つけた。安定度の関数に関してNNはMYよりも乱流熱フラックスの鉛直構造の再現性が良く,LESとNNの間の不一致は密度成層の強まりにとともに乱流の長さスケールをより強く制限することで減少できることを見つけ出し,NNをわずかに修正した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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海洋の構造・力学・循環 

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