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J-GLOBAL ID:201202273371984341   整理番号:12A0693221

水平歩行のための必要摩擦係数を抽出するための種々の方法の比較

Comparison of different methods to extract the required coefficient of friction for level walking
著者 (3件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 308-315  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: B0488A  ISSN: 0014-0139  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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リバティ・ミューチュアル社の安全指標データによれば,米国における2008年の同一面上での転倒による労働災害の治療費は約83.7億ドルと推定される。摩擦は同一面上の転倒で重要な役割を果たしている。必要摩擦係数(RCOF)は,人の移動を支えるための乾燥表面上での靴と床の接点で必要な最小摩擦係数である。RCOFは幅広く用いられてきたにもかかわらず,地面反力(GRF)からRCOFを同定するための標準的方法はない。本稿では,文献に報告されてきた7つの異なる方法を用いて,同一GRFデータから得られるRCOF値を比較することを目的とした。実験のために,長さ12.2m,幅1.56mの通路を構築し,3つのフォースプレートを設置した。50名(男女各25名)が実験に参加した。参加者は,自分にとって通常及び早い速度で通路の中央を真っすぐ前を見て歩くよう要請された。履物としてスニーカーと革のローファーを使用した。実験の結果,一般的に使用されている方法は,垂直抗力閾値,立脚期またはかかと接地からの時間の百分率に基づいている一方,新しく導入されたハイブリッド法は,垂直抗力と摩擦係数の増加時間と方向の組合せに基づく。これらの方法間では,ストライク半分以上の大きな違いは見られなかったが,ストライクのかなりの部分で有意差が見られた。これらの方法の潜在的な問題を同定し論じた。ハイブリッド法で克服できるように思われる。
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分類 (1件):
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人間機械系 
タイトルに関連する用語 (2件):
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