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J-GLOBAL ID:201202273394855719   整理番号:12A0646445

ソルボサーマル法により合成したアルミナ@カーボンナノチューブ/アルミナナノ粒子ナノ複合材料の微細構造の特徴

Microstructural features of nanocomposite of alumina@carbon nanotubes/alumina nanoparticles synthesized by a solvothermal method
著者 (4件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 3991-3998  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,ソルボサーマル法を用いたガンマアルミナ(γ-Al2O3),ベーマイト及び多層カーボンナノチューブ(MWCNT)ナノ複合材料の合成に焦点を当てる。その方法は,液体反応物による開放型CNTのex situ充填に基づく。合成したAl2O3@CNT/Al2O3ナノ複合材料の微細構造と形態を,高分解能透過型電子顕微鏡(HRTEM),透過型電子顕微鏡(TEM),電界放射型走査電子顕微鏡(FESEM),エネルギー分散X線分光(EDX),X線回折(XRD),Brunauer-Emmett-Teller(BET)及びN2吸着-脱着解析により特性付けた。実験結果に基づいて,γ-Al2O3/MWCNTの体積率及び溶媒の表面張力の両者がナノ複合材料の形態に大きく影響することを明らかにした。γ-Al2O3/MWCNTの体積率が1であり,20°Cでの溶媒の表面張力が約26mNm-1(MWCNT充填のための最大値(100~200mNm-1)より遥かに低い)の場合,得られたMWCNTは,厚さ1~3nmの均質で均一なベーマイト及びγ-Al2O3層で被覆され,直径20~40nmのナノ粒子で充填された。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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炭素とその化合物 

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