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J-GLOBAL ID：201202273416269010   整理番号：12A0292808

法科学へのCE応用における最近の進展,2009~2011年にわたる最新版

Recent advances in the application of CE to forensic sciences, an update over years 2009-2011

著者 (3件)： PASCALI Jennifer Paola (Univ. Verona, Verona, ITA) ,  BORTOLOTTI Federica (Univ. Verona, Verona, ITA) ,  TAGLIARO Franco (Univ. Verona, Verona, ITA)
資料名： Electrophoresis  (Electrophoresis)
巻： 33  号： 1  ページ： 117-126  発行年： 2012年01月 
JST資料番号： A0626B  ISSN： 0173-0835  CODEN： ELCTDN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ここでは,先の2001~2009にわたり網羅したレビューの最新版であって,2009の第二四半期~2011の第一四半期を網羅した法科学領域におけるキャピラリー電気泳動(CE)応用を概観し論評した。法医研究者と科学者にとり可能性関心に関する分析問題へのCE応用を報告した数多くの論文は分析学,分析生化学,薬理学,毒物学,臨床医学,ヒト遺伝学などに関する最も適した文献に見いだすことができる。しかしながら,このレビューはCEと界面動電毛管クロマトグラフィー技法(EKC)の分析応用に関して最も関連した例のみに焦点を絞り,考察した。CEとEKCが対象とした領域はCZE-UV,CE-ESI-MS及びCEC-ESI-MSモードを用い,液相微小抽出及びカイラル選択剤としてシクロデキストリンを用いた違法薬物と乱用薬物,法医関心のキャピラリーイオン分析(CIA)-UV及びCZE-MS/MSを用いたイオンと小分子,糖鎖欠損トランスフェリン定量用のCZE,CE-(ESI)-MS法医関心の蛋白質とペプチド,MECC-ダイオードアレイを用いた色素とインクジェット印刷用インク及び法医PCR産物の短縦列反復配列DNA決定である。

シソーラス用語： 社会科学 ,  *法医学 ,  キャピラリー電気泳動 ,  *クロマトグラフィー ,  界面動電現象 ,  *中枢神経系作用薬 ,  薬物乱用 ,  小分子 ,  *DNA【核酸】 ,  *タンパク質 ,  *ペプチド ,  色素 ,  インク ,  検出限界 ,  電気浸透 ,  化学組成 ,  紫外検出器 ,  エレクトロスプレイイオン化質量分析 ,  タンデム質量分析 ,  インクジェット印刷 ,  フォトダイオードアレイ検出器 ,  トランスフェリン ,  PCR法 ,  反復配列 ,  遺伝学実験技術 ,  技術展望 ,  ヌクレオチド配列 ,  違法薬物
準シソーラス用語： ESI-MS ,  PCR反応 ,  ダイオードアレイ検出器 ,  ヌクレオチド配列決定 ,  バックグラウンド電解質組成 ,  短縦列反復配列 ,  糖鎖欠損トランスフェリン ,  動電クロマトグラフィ ,  法科学 ,  薬剤乱用

分類 (1件)： 電気泳動分析  (CC04017K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 法科学 ,  Ce ,  応用 ,  進展