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J-GLOBAL ID：201202273548339026   整理番号：12A1389113

腫瘍標的化および光熱治療用近赤外レーザーと結合した12P共役PEG修飾金ナノロッド

12P-Conjugated PEG-Modified Gold Nanorods Combined with Near-Infrared Laser for Tumor Targeting and Photothermal Therapy

著者 (7件)： ZHAN Tao (Jilin Univ., Changchun, CHN) ,  LI Pengfei (Jilin Univ., Changchun, CHN) ,  BI Shan (Jilin Univ., Changchun, CHN) ,  DONG Biao (Jilin Univ., Changchun, CHN) ,  SONG Hongwei (Jilin Univ., Changchun, CHN) ,  REN Hui (Jilin Univ., Changchun, CHN) ,  WANG Liping (Jilin Univ., Changchun, CHN)
資料名： Journal of Nanoscience and Nanotechnology  (Journal of Nanoscience and Nanotechnology)
巻： 12  号： 9  ページ： 7198-7205  発行年： 2012年09月 
JST資料番号： W1351A  ISSN： 1533-4880  CODEN： JNNOAR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 800nmで近赤外付近に強い吸収度をもつPEG修飾金ナノロッド(PEG-GN)を合成した。12P(配列:TACHQHVMVRP)共役PEG-GN(12P-PEG-GN)も調製した。次いで,四種の腫瘍細胞におけるPEG-GNのin vitro細胞毒性および温熱療法除去を決定した。近赤外レーザー治療と結合するとき,この複合体はin vitroでヒト肝臓細胞株HepG2に対して大きな腫瘍標的化および温熱療法効果を示した。in vivoでのPEG-GNあるいは12P-PEG-GNの温熱療法効果を評価するために,H22皮下腫瘍をもつマウスを誘導した。我々の結果は,PEG-GNが腫瘍細胞に対して効率的なin vitroおよびin vivo温熱療法効果を及ぼすことを証明した。これらの複合結果は,12P共役PEG修飾金ナノロッドが大きな生体適合的,特殊な腫瘍標的化そして腫瘍細胞の効果的な光熱除去を示すことを示唆している。

シソーラス用語： *金 ,  *ナノロッド ,  *化学修飾 ,  ポリエチレンオキシド ,  化学合成 ,  *腫瘍細胞 ,  活性 ,  細胞毒性 ,  *赤外レーザ ,  *温熱療法 ,  *肝細胞
準シソーラス用語： 光熱治療 ,  in vitro活性 ,  近赤外レーザ ,  肝臓細胞

分類 (1件)： 腫ようのその他の治療法  (GE03036S)

タイトルに関連する用語 (7件)： 腫瘍標的化 ,  光熱治療 ,  近赤外レーザー ,  共役 ,  PEG ,  修飾 ,  金ナノロッド