文献
J-GLOBAL ID:201202273612173781   整理番号:12A0777524

サワードウからのフィターゼ活性酵母の分離及び同定

Isolation and identification of phytase-active yeasts from sourdoughs
著者 (3件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 190-196  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
高フィターゼ活性酵母の同定はバイオアベイラビリティ性無機質の高含有全粒パンの生産のための優秀な候補を見つけるために必要である。サワードウマトリックスにおいて成長するように順応した高フィターゼ活性酵母はパン産業の良好な選択と思われる故,試験された酵母はデンマーク及びリトアニアのサワードウから分離された。分離種は以下の如し;Saccharomyces cerevisiae,Pichia kudriavzevii,Pichia occidentalis,Candida humilis及びKazachstania exigua。フィターゼ陽性分離菌の研究はパン生地の発酵膨張に最適の条件(pH5.5及び30°C)にて行われた。サワードウから分離された全試験酵母はフィターゼ活性を示した。菌体外フィターゼ生産に最も卓越した分離菌は10.6U/1010CFUの比菌体外活性を持つS.cerevisiae L1.12において見出され,次は8.2U/1010CFUの比菌体外活性を持つS.cerevisiae L6.06であった。S.cerevisiaeの他のいくつかの分離菌,C.humilisのひとつ,及びP.kudriavzeviiのひとつもc.4~7U/1010の高い比菌体外活性を有した。これらの分離菌は全粒粉パンにおける無機質バイオアベイラビリティを改善するための有力な候補であると思われる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
粉製品  ,  微生物形態学・分類学  ,  分子遺伝学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る