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J-GLOBAL ID:201202273660313897   整理番号:12A1612553

種々の条件下で生成したグリーンラストを使用したシス-ジクロロエチレン(cis-DCE)および塩化ビニル(VC)の脱塩素化の動力学的研究

Kinetic study of cis-dichloroethylene (cis-DCE) and vinyl chloride (VC) dechlorination using green rusts formed under varying conditions
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巻: 46  号: 19  ページ: 6339-6350  発行年: 2012年12月01日 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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シス-ジクロロエチレン(cis-DCE)および塩化ビニル(VC)の非生物的分解をpH7.7~8.0におけるFe(II)塩の加水分解で得たFe水酸化物を使用して研究した。この狭いpH範囲内で,グルーンラスト(GR)が沈殿した。得られたGR沈殿物の脱塩素化反応性は沈殿後の溶液中に残留する溶存Fe(II)濃度により増大した。溶存Fe(II)上澄液だけを使用した対照実験は反応性を示さず,沈殿GRs表面の相対的Fe(II)量が関連する反応性における原因物質であることを示唆した。これを試験するために,溶存Fe(II)濃度を変えた一連のGRバッチを酸塩基滴定で作成してcis-DCEおよびVCの脱塩素化動力学を還元条件下で研究した。これらのバッチのX線回折(XRD)およびX線光電子分光(XPS)分析を行なって,それぞれバルク鉱物学と過剰表面Fe(II)を特性化した。cis-DCEおよびVCの脱塩素化は固相特性とともに異なる表面Fe(II)/Fe(III)組成がGR沈殿ゾーン内に形成されたGRsの異なる反応性に関与していることを示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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その他の汚染原因物質  ,  脂肪族ハロゲン化合物  ,  分解反応 

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