新規ハイブリッドモノリスカラムの塩化第一鉄/CCl<sub>4</sub>触媒を用いる原子移動ラジカル重合による合成と蛋白質の分離への応用

CHENG Jia; CHENG Jia; YANG Gengliang; YANG Gengliang; BAI Ligai; BAI Ligai; LIU Haiyan; LIU Haiyan; CHENG Xiaokun; CHENG Xiaokun; YANG Chunliu; YANG Chunliu; LIU Yankun; LIU Yankun; LIU Mingquan; LIU Mingquan

文献

J-GLOBAL ID：201202273674506086 整理番号：12A0543924

新規ハイブリッドモノリスカラムの塩化第一鉄/CCl₄触媒を用いる原子移動ラジカル重合による合成と蛋白質の分離への応用

PREPARATION OF A NOVEL HYBRID MONOLITHIC COLUMN BASED ON ATRP OF GMA CATALYZED BY FeCl₂/CCl₄ AND APPLICATION IN THE SEPARATION OF PROTEINS

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資料名：
巻： 35 号： 1-4 ページ： 95-108 発行年： 2012年01月01日
JST資料番号： E0253B ISSN： 1082-6076 CODEN： JLCTFC 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

ポリ(グリシジル)メタクリレート-co-エチレングリコールジメタクリレート)ハイブリッドモノリスを塩化第一鉄/CCl₄触媒を用いる原子移動ラジカル重合によって合成した。このハイブリッドモノリスの走査型電子顕微鏡による詳細な特性化によって,モノリスの多孔性を有する3次元連続構造の形成に原子移動ラジカル重合の機構が重要な役割を果たすことが明らかになった。このモノリスの価値ある用途として,アルブミンと免疫グロブリンの迅速分離のための液体クロマトグラフィー(LC)用固定相としての有用性を示した。卵を実試料としたLC実験も行った。本モノリスの長所は,温度や有機溶媒の影響下で収縮や膨張が起きにくいことである。

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クロマトグラフィー,電気泳動 , 液体クロマトグラフィー , 蛋白質・ペプチド一般

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新規ハイブリッドモノリスカラムの塩化第一鉄/CCl4触媒を用いる原子移動ラジカル重合による合成と蛋白質の分離への応用

新規ハイブリッドモノリスカラムの塩化第一鉄/CCl₄触媒を用いる原子移動ラジカル重合による合成と蛋白質の分離への応用