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J-GLOBAL ID:201202273725567751   整理番号:12A0541091

クロルピリホスの散逸および水田条件下での米,土壌および水における残留分析

Dissipation of chlorpyrifos and residue analysis in rice, soil and water under paddy field conditions
著者 (5件):
資料名:
巻: 78  ページ: 276-280  発行年: 2012年04月01日 
JST資料番号: A0825B  ISSN: 0147-6513  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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イネ,水および土壌におけるクロルピリホスの残留物に関する分析法を開発し,圃場条件下のクロルピリホスの散逸を研究した。クロルピリホスの検出限界(LOD)は0.006mgkg-1であり,定量限界(LOQ)は各々イネ(水)で0.04mgkg-1および他の媒体で0.02mgkg-1であることが判明した。結果は,NanjingとGuangxiにおけるクロルピリホスの初期残留物が各々4.99および6.05mgkg-1(イネ),1.35および1.58mgkg-1(水)および0.51および0.63mgkg-1(土壌)であることを示した。Nanjingのイネ,水および土壌におけるクロルピリホスの半減期は各々4.28,0.58および1.35日であり,またGuangxiのそれらの半減期は各々3.86,0.52及び1.21日である。玄米,籾殻および稲藁の試料は,推奨用量に従う最大残留限界(MRL)を十分下回るクロルピリホスを含んでいることが判明し,また土壌におけるクロルピリホスの残留物は散布の28日後全ての散布レベルや頻度の下で不検出であった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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害虫に対する農薬  ,  土壌汚染  ,  植物に対する影響 
物質索引 (1件):
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