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J-GLOBAL ID:201202273754613703   整理番号:12A0269285

MnNiGe1-xAlxにおける磁気構造相転移と磁気熱量効果

Magnetostructural phase transitions and magnetocaloric effects in MnNiGe1-xAlx
著者 (6件):
資料名:
巻: 100  号:ページ: 052404  発行年: 2012年01月30日 
JST資料番号: H0613A  ISSN: 0003-6951  CODEN: APPLAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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MnNiGe1-xAlx系の熱磁気ならびに磁気熱量特性について磁化と差動走査カロリメトリー(DSC)の測定により研究した。六方晶強磁性から斜方晶反強磁性相への第一次磁気構造転移(MSTs)の存在が組成x=0.085と0.09でそれぞれ温度193Kおよび185Kで検出されている。潜熱の値(L=6.6J/g)と対応する全エントロピー変化(ΔST=35J/kgK)がDSC測定からMST(x=0.09)に対して評価されている。組成x=0.09に対する磁気エントロピー変化(5Tの磁界の下でΔSM=17.6J/kgK)がよく知られた巨大磁気熱量効果材料であるたとえばGd5Si2Ge2,MnFeP0.45As0.55,およびNi50Mn37Sn13と同程度であることがわかった。(翻訳著者抄録)
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金属結晶の磁性 
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