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J-GLOBAL ID:201202273804641983   整理番号:12A0956028

TiO2ルチル上のSEI形成

SEI Formation on TiO2 Rutile
著者 (6件):
資料名:
巻: 159  号:ページ: A809-A814  発行年: 2012年 
JST資料番号: C0285A  ISSN: 1945-7111  CODEN: JESOAN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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XPS測定により,固体電解質界面(SEI)層の形成は,0.8V vs. Li/Li+でのTiO2ルチル電極上の電解質分解に起因することが明確に分かった。本稿は,ルチル上のSEI層を直接調べた初めてのものであり,ルチル上のSEI形成はグラファイト上に形成するのと同じポテンシャルで起きると考えられた。一旦SEI層が造られると,表面組成変化で充放電に関して動的になる。電池を0.1Vに至るまで放電すると,SEIは主にエーテルおよびカルボニル基と幾つかのアルコールまたはアルコキシル基から構成した。充電に際し,SEIは幾つかのカルボキシル基を明示した。ルチル電極の対称性インピーダンス測定でXPSの成績を確認し,SEIは主に最初のサイクルで形成されるが,更なるサイクリングにより,SEI抵抗の増加が小さくなることが分かった。1V vs. Li/Li+以下のポテンシャルに対するサイクリングルチル電極により,電極抵抗を増大するSEIが形成できたが,容量とエネルギー密度を向上させることも考えられた。
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分類 (4件):
分類
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二次電池  ,  電極過程  ,  塩基,金属酸化物  ,  界面化学一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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