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J-GLOBAL ID:201202273818287570   整理番号:12A1431498

たんぱく質運搬および足場としての炭水化物粒子:物理化学的評価とコラーゲン安定性

Carbohydrate particles as protein carriers and scaffolds: physico-chemical characterization and collagen stability
著者 (7件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 1-11  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: W1361A  ISSN: 1388-0764  CODEN: JNARFA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高分子母材への封入後のたんぱく質特性の保存と乳濁液乾燥の影響は依然として不明確であり,議論の余地があるものである。炭化水素粒子を設計し,そしてそれをコラーゲン加水分解物(CH)によるアラビアガムとマルトデキストリン混合の一様化とその後のスプレイ乾燥によって製造した。85±2%の効率で炭水化物母材へのCH封入を達成した。スプレイ乾燥前(40~400nm)と後(<20μm)の粒子の形態とサイズを走査電子顕微鏡法と動的光散乱により行なった。CH多糖類複合体の構造を決定するためとCH多糖類母材のCH固定化を明らかにするために,核緩和時間測定とパルス磁場勾配NMR実験によって得られた拡散秩序化分光法の適応を行なった。超純水と細胞培地における体外放出プロファイルにより高分子母材から透析溶液へのCH拡散速度は自由CH分子に比べて時間とともに平均30~50%減少することがわかった。37°Cの細胞培地で粒子からのCHの完全な放出は自由CHと比べてCH質量輸送プロセスでの著しい拡散速度減少を示したが,たった24h後に達成できることがわかる。本研究の研究成果はたんぱく質輸送と細胞組織エンジニアリングのために,スプレイ乾燥プロセス後にCHオリジナル特性を閉じ込めて保存し,高分子足場の可能性を支援するためのアラビアガム/マルトデキストリン母材の能力の輪郭を描いたことである。Copyright 2012 Springer Science+Business Media B.V. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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多糖類  ,  生物学的機能 

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