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J-GLOBAL ID:201202273854313839   整理番号:12A1422124

金ナノ粒子によって強化された表面被覆率を特徴とする多孔性ポリマーモノリスの調製

Preparation of porous polymer monoliths featuring enhanced surface coverage with gold nanoparticles
著者 (5件):
資料名:
巻: 1261  ページ: 121-128  発行年: 2012年10月26日 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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金ナノ粒子による細孔表面の強化被覆率を有する多孔性ポリマーモノリスの新規調製法を開発した。はじめに,ポリ(グリシジルメタクリレート-co-エチレンジメタクリレート)モノリスをシスタミンと反応させた後,ジスルフィド結合をトリス(2-カルボキシエチル)ホスフィンによって切断して遊離チオール基含有モノリスとした。5-40nmの間でサイズが変動する金ナノ粒子の分散液を機能化モノリスカラム内にポンプ送液した。その後,得られた材料をエネルギー分散X線分光法と熱重量分析法によって分析した。筆者らは,結合した金の量がナノ粒子のサイズに依存し,40nmのナノ粒子によって6wt%以上の最大結合量が達成されることを見出した。モノリスの横断面の走査型電子顕微鏡観察は,ナノ粒子の均一な単分子層の形成を示した。結合した金の表面を1-オクタンチオールと1-オクタデカンチオールによって機能化し,これらのモノリスカラムを逆相モードでのタンパク質の分離に成功裏に用いた。15,20,及び30nmのナノ粒子によって調製したモノリスを用い,これらのサイズが金の細孔表面の最も濃密な被覆を与えるので,最良の分離が得られた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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クロマトグラフィー,電気泳動  ,  液体クロマトグラフィー  ,  蛋白質・ペプチド一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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