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J-GLOBAL ID:201202273870522294   整理番号:12A0963306

窒素強化316L(N)ステンレス鋼の高温流動挙動とミクロ組織展開におよぼすプロセスパラメーターの最適化

Optimization of processing parameters based on high temperature flow behavior and microstructural evolution of a nitrogen enhanced 316L(N) stainless steel
著者 (6件):
資料名:
巻: 552  ページ: 236-244  発行年: 2012年08月30日 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高窒素級316L(0.14N)の流動挙動を,温度(1073~1423K)と歪み速度(0.001~10s<sup>-1</sup>)の範囲において研究した。材料は,<1223Kで応力歪み速度関係において2スロープ挙動を示す。1073~1123Kで0.1~1s<sup>-1</sup>)の体制において,局地負歪み速度感受性(LNSRS)を示す。LNSRS領域で,材料は不均質流動,減少した延性,引張荷重下の亀裂を示す。実験結果を用いて,プロセスマップと活性化エネルギーマップを開発した。材料は1073~1423に渡って0.1s<sup>-1</sup>)以下の広い安定した領域を示し,他方,0.1s<sup>-1</sup>)以上の領域はプロセスに危険として定められる。安定領域は効率が,それぞれ35%,45%,50%,45%の4つのピークからなる。これらのピークに対する活性化エネルギーは100と200kJ/mol間を変化することを見付けた。高い変形結晶粒の局地化と結晶粒のランダム二峰分布を,不安定さのサインとして同定した。プロセスマップに基づいて,活性化エネルギーマップとミクロ組織展開,熱間変形の最適ウィンドウを,ピーク効率50%で活性化エネルギー150kJ/molでの1350~1423K,0.001~0.05s<sup>-1</sup>)として同定した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  変態組織,加工組織 

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