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J-GLOBAL ID:201202273914508103   整理番号:12A1602747

ニューヨーク,ロチェスターの花火放出の新規指標

A new indicator of fireworks emissions in Rochester, New York
著者 (3件):
資料名:
巻: 184  号: 12  ページ: 7293-7297  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: D0789B  ISSN: 0167-6369  CODEN: EMASDH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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大気粒子源割当研究では,7月4日(米国独立記念日)のような休日のデータは,花火大会による高濃度化学物質種と異常に高い粒子状物質濃度のために通常除外される。多くの文化は花火で行事を祝っている。花火大会を示すことができるほぼ実時間測定は,これらの大気質に対する影響を示すのに有用である。通常監視している大気汚染物質は,PM2.5,CO,SO2,O3,10~500nm粒子数とブラックカーボン(BC)を含んでいる。2波長エサロメーターを用いて,他のパラメータデルタ-C(UVBC370nm-BC880nmエサロメーター)を計算した。これらの変数を,ニューヨーク州ロチェスターで2005~2010年の7月1~7日に連続して観測した。高デルタ-C値は通常バイオマス燃焼粒子と関連していた。しかし,統計的に高いデルタ-C値を,他の期間に比べて独立記念日に観測した。後方流跡線解析は,7月4日の夜に地域花火大会の煙が試料採取地に移動することを示した。花火大会中のデルタ-CとBCとの間の強い相関は,通常のBC源からとは変わっていることを示した。花火大会放出は,この等の期間中の大気炭素質粒子種を変化させた。デルタ-C値は,木材燃焼が存在しない期間中の花火放出の容易に測定できる指標であることが分かり,そして,遊園地等のこれらがより一般的生じる場所におけるこのような放出をモニタリングするツールを提示した。Copyright 2012 Springer Science+Business Media B.V. Translated from English into Japanese by JST.
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粒状物調査測定 
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