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J-GLOBAL ID:201202273923237856   整理番号:12A0759146

エタノール電気酸化の電気化学触媒として炭素上に担持されたPt-Sn-Ni合金中のプラチナ量を減少させる効果

Effect of decreasing platinum amount in Pt-Sn-Ni alloys supported on carbon as electrocatalysts for ethanol electrooxidation
著者 (7件):
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巻: 37  号: 11  ページ: 9314-9323  発行年: 2012年06月 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本稿は,エタノール電気酸化に向けての触媒活性に対する形態学的で構造的な電気化学触媒特性の影響を説明する。したがって,この研究では,バルカン炭素上に担持されたPtとPt-Sn-Ni三元合金ナノ粒子が,含浸/低減法により得られた。この研究の目的は,得られた電気化学触媒のプラチナの減少とニッケル含有量の増加の影響を評価することであった。電気化学触媒は,ラザフォード後方散乱分光学,X線回折,透過型電子顕微鏡検査法,サイクリックボルタンメトリー,および電気化学インピーダンス分光法によって特徴付けされた。得られた結果は,組成制御により,狭い粒径範囲で均一なサイズ分布のPt-Sn-Niナノ粒子を得るのが可能であることを示した。そのうえ,PtへのSnとNiの同時添加は網状の格子値に影響を及ぼさなかったが,結晶サイズはかなり減少した。更に,電気化学の結果は,研究された電気化学触媒合金において,ニッケルによるプラチナの置換が,エタノール電気酸化に向けての触媒活性に妥協しないのを示唆している。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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電気化学反応 
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