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J-GLOBAL ID：201202273936206755   整理番号：12A0612691

呼吸計側と粒度分布分析に基く廃水炭素源の可用性に及ぼす沈降量の影響

The effect of settlement on wastewater carbon source availability based on respirometric and granulometric analysis

著者 (2件)： WU Jun (Yangzhou Univ. School of Environmental Engineering and Sci. 196 West Huayang Road, Yangzhou, Jiangsu Province 225000 ...) ,  HE Chengda (Yangzhou Univ. School of Environmental Engineering and Sci. 196 West Huayang Road, Yangzhou, Jiangsu Province 225000 ...)
資料名： Chemical Engineering Journal  (Chemical Engineering Journal)
巻： 189-190  ページ： 250-255  発行年： 2012年05月01日 
JST資料番号： D0723A  ISSN： 1385-8947  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 第一沈降タンクは沈降可能な有機粒子を除去し,以降の処理負荷を減少する生物学的廃水処理の最初のステップである。しかし,除去された沈降可能な粒子も又生物学的栄養素除去プロセスに必要な炭素源を与える。従って,炭素源の保存とエアレーションタンクの負荷削減との間のバランスを取る必要がある。このことは粒子の沈降性と炭素源の可用性に関する明確な理解を必要とする。本研究では15,30,45,60及び90分沈降の粗廃水の粒度分布分析及び呼吸計側を行い最初の沈降が廃水の炭素源可用性に及ぼす影響を調べた。粒度分布分析は最初の15分と30分の沈降で大部分の粒子数と体積の減少が達成されたことを示した。サブミクロン粒子の沈降はそれより大きい粒子との相互作用によって増進した。呼吸計側分析は遅く進行する生分解性化学酸素要求量が各粒子体積の和を粒子径の2乗又は3乗で除した値と関係することを示した。容易に生分解する化学酸素要求量は廃水中の粒子数に関係することが分かった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *呼吸 ,  *計測 ,  *顆粒 ,  *プロセス解析 ,  *廃水 ,  *栄養素 ,  *アベイラビリティ ,  *沈降 ,  沈降槽 ,  *生物学的水処理 ,  *廃水処理 ,  固体粒子 ,  微粒子 ,  相互作用 ,  BOD【水質】 ,  粒径 ,  粒度分布 ,  活性汚泥
準シソーラス用語： 活性スラッジ ,  生物化学的酸素要求量 ,  *炭素源

分類 (2件)： 沈降  (XD02080E) ,  下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H)

タイトルに関連する用語 (7件)： 呼吸計 ,  粒度分布 ,  分析 ,  廃水 ,  炭素源 ,  可用性 ,  沈降