文献

J-GLOBAL ID：201202274005401275   整理番号：12A0795424

無線近赤外分光法を用いた胎児酸素化測定

Fetal oxygenation measurement using wireless near infrared spectroscopy

著者 (7件)： MACNAB Andrew (Univ. British Columbia, BC) ,  MACNAB Andrew (Stellenbosch Univ., Stellenbosch, ZAF) ,  MACNAB Andrew (Child & Family Res. Inst., Vancouver, CAN) ,  SHADGAN Babak (Univ. British Columbia, BC) ,  JANSSEN Patricia A (Univ. British Columbia, BC) ,  JANSSEN Patricia A (Child & Family Res. Inst., Vancouver, CAN) ,  RURAK Dan (Child & Family Res. Inst., Vancouver, CAN)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 8229  ページ： 822902.1-822902.7  発行年： 2012年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 胎児の状態は,胎盤に栄養素と酸素が良く供給されているかに大きく依存する。無線近赤外分光法(NIRS)を用い,ヒツジモデルを用い,母体の腹壁を介した,胎児での酸素化を検討した。小型の無線2波NIRS器具を妊娠したヒツジ胎盤の腹部の皮膚上に置いた。胎児には,動脈酸素測定用の採血のため,カテーテルを留置した。NIRS器具は,3対の発光ダイオードおよび1個の光ダイオード検出器を持っていた。経皮的NIRS器具により測定した胎児酸素化と直接測定した酸素化の間の相関は,非常に高く,R²は,0.86であった。胎児の呼吸の動きは,ヒツジ胎児の動脈酸素飽和を低下した。

シソーラス用語： 酸素化 ,  胎盤 ,  *栄養素 ,  *酸素 ,  *近赤外分光分析 ,  ヒツジ ,  腹部 ,  *妊婦 ,  *胎児 ,  飽和度 ,  *フォトダイオード ,  フォトダイオードアレイ検出器 ,  ヒト ,  カテーテル法 ,  採血 ,  治療法
準シソーラス用語： 腹壁 ,  *母体 ,  動脈酸素飽和度

分類 (2件)： 婦人科・産科の診断  (GS02000W) ,  血液検査  (GC02050D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 無線 ,  近赤外分光法 ,  胎児 ,  酸素化