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J-GLOBAL ID：201202274014235663   整理番号：12A0807650

STDMA無線ネットワークにおける垂直スペクトル共有のためのロバストスケジューリングと電力制御

Robust Scheduling and Power Control for Vertical Spectrum Sharing in STDMA Wireless Networks

著者 (4件)： PHUNCHONGHARN Phond (Univ. Manitoba, MB, CAN) ,  HOSSAIN Ekram (Univ. Manitoba, MB, CAN) ,  LE Long Bao (Univ. Quebec, QC, CAN) ,  CAMORLINGA Sergio (Trlabs, MB)
資料名： IEEE Transactions on Wireless Communications  (IEEE Transactions on Wireless Communications)
巻： 11  号： 5  ページ： 1850-1860  発行年： 2012年05月 
JST資料番号： W1329A  ISSN： 1536-1276  CODEN： ITWCAX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 動的スペクトル共有コグニティブ無線における共有方式は,すべてのユーザの規制上の地位が同一の水平共有と,一次ユーザだけがライセンスを受け,二次ユーザは日和見的にスペクトルアクセスする垂直共有に二分される。本論文は,この垂直共有を,TDMAの一般化である空間再利用時分割多元接続(STDMA)ネットワークについて考察した。コグニティブ無線ネットワークにおけるSTDMAスケジューリングにより,各二次リンクは一フレーム内で時間スロット集合の割当てを受け,一次リンクと並行送信してスペクトル利用効率を改善する。このシナリオでの重要問題は二次ユーザの時間スロット数の最小化であり,一次ユーザの干渉レベルを閾値以下に維持しながら二次ユーザのトラヒック需要を満たすことであり,効率的でロバストな送信スケジューリングのフレームワークを設計した。シミュレーションによる性能評価結果を示した。

シソーラス用語： 無線伝送 ,  通信網 ,  回線接続 ,  ラジオ波スペクトル ,  利用者 ,  ライセンス ,  *TDMA ,  改変 ,  *スケジューリング ,  再利用 ,  間隔 ,  周波数利用効率 ,  チャネル間干渉 ,  計算機シミュレーション ,  性能評価 ,  *電力制御 ,  最適化
準シソーラス用語： コグニティブ無線 ,  *コグニティブ無線ネットワーク ,  ロバスト最適化 ,  共有化 ,  時間スロット ,  *動的スペクトルアクセス

分類 (1件)： マイクロ波・ミリ波通信  (ND08020W)

タイトルに関連する用語 (4件)： 無線ネットワーク ,  垂直 ,  スペクトル共有 ,  電力制御