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J-GLOBAL ID：201202274039851458   整理番号：12A0741249

超常磁性鉄酸化物ナノ粒子のin vitro及びin vivo毒性の評価

Assessing the In Vitro and In Vivo Toxicity of Superparamagnetic Iron Oxide Nanoparticles

著者 (7件)： MAHMOUDI Morteza (Ecole Polytechnique Federale de Lausanne, Lausanne, CHE) ,  MAHMOUDI Morteza (Pasteur Inst. of Iran, Tehran, IRN) ,  MAHMOUDI Morteza (Tehran Univ. Medical Sci., Tehran, IRN) ,  HOFMANN Heinrich (Ecole Polytechnique Federale de Lausanne, Lausanne, CHE) ,  ROTHEN-RUTISHAUSER Barbara (Univ. Fribourg, Fribourg, CHE) ,  ROTHEN-RUTISHAUSER Barbara (Bern Univ. Hospital, Bern, CHE) ,  PETRI-FINK Alke (Univ. Fribourg, Fribourg, CHE)
資料名： Chemical Reviews  (Chemical Reviews)
巻： 112  号： 4  ページ： 2323-2338  発行年： 2012年04月 
JST資料番号： B0256A  ISSN： 0009-2665  CODEN： CHREAY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 超常磁性鉄酸化物ナノ粒子(SPION)は磁気共鳴イメージングのための造影剤やドラッグデリバリーシステムなど生物医学分野に実際応用されているナノ粒子である。しかし,その毒性についてはまだ十分に明らかであるとは言い難い。本レビューは最近提案されたナノ粒子の毒性検査法に従ってin vitro及びin vivo毒性検査を行った結果について報告する。最初に生物医学的応用のためのSPIONの開発とそのキャラクタリゼーションについて簡単に解説し,第三章でSPIONのin vitroアッセイを行い,第四章ではSPIONのin vivo毒性を大きさ,表面被覆などの異なる種々のSPIONを用い,種々の細胞について調べた結果をまとめ,その評価を行った。

シソーラス用語： *酸化鉄 ,  造影剤 ,  *超常磁性 ,  *ナノ粒子 ,  *細胞毒性 ,  NMRイメージング ,  *評価
準シソーラス用語： *SPION ,  酸化鉄ナノ粒子 ,  超常磁性酸化鉄 ,  *毒性評価

分類 (3件)： 塩基,金属酸化物  (CD01030Z) ,  金属及び金属化合物の毒性  (GZ02022V) ,  細胞生理一般  (EF02010S)

タイトルに関連する用語 (5件)： 常磁性 ,  鉄酸化物 ,  ナノ粒子 ,  毒性 ,  評価