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J-GLOBAL ID：201202274065053411   整理番号：12A1194579

フライアッシュ添加透水反応性バリアからの金属の浸出

Leaching of Metals from Fly Ash-Amended Permeable Reactive Barriers

著者 (5件)： MORAR Doina L. (Michael Baker, Inc., MD) ,  AYDILEK Ahmet H. (Univ. Maryland, MD) ,  AYDILEK Ahmet H. (Antalya International Univ., Antalya, TUR) ,  SRAGREN Eric A. (Michigan Technological Univ., MI) ,  DEMIRKAN M.Melih (Paul C. Rizzo Associates, Inc., PA)
資料名： Journal of Environmental Engineering  (Journal of Environmental Engineering)
巻： 138  号： 8  ページ： 815-825  発行年： 2012年08月 
JST資料番号： D0422A  ISSN： 0733-9372  CODEN： JOEEDU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高炭素含量(HCC)フライアッシュ(飛灰)の汚染地下水に対する反応性バリアとしての応用は1つの潜在的な有益な再利用である。しかし,石炭飛灰からの金属の環境への浸出が懸念される。一連のカラム浸出試験(CLTs)とバッチ水浸出試験(WLTs)を行い,反応性バリアでのHCC飛灰からの金属浸出の可能性を検討した。飛灰含量とpHがWLTsでの浸出量に影響する2つの重要な要因であった。CLTsにおける金属の浸出は,全ての飛灰でファーストフラッシュ(初期流出)を示し,それにテーリング溶離が続いた。WLTとCLTデータを相関づける試みはWLT結果のカラム実験装置へのスケールアップが濃度の直接比較に比べてCLTsにおける浸出可能量のより良い予測を与えた。にも拘らず,相関関係を構築するときには注意が必要である,何故なら,2つの試験設備の試験条件が異なるからである。

シソーラス用語： *フライアッシュ ,  浸出 ,  金属 ,  *人工バリア ,  *試験 ,  *地下水汚濁
準シソーラス用語： 石炭フライアッシュ ,  *透水反応性バリア ,  *浸出試験

分類 (1件)： 水質汚濁一般  (SB02010U)

タイトルに関連する用語 (3件)： フライアッシュ ,  透水反応性バリア ,  浸出