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J-GLOBAL ID：201202274066867811   整理番号：12A1032184

先進リチウムイオン電池のためのカソード材料研究の最近の進歩

Recent progress in cathode materials research for advanced lithium ion batteries

著者 (4件)： XU Bo (Dep. of NanoEngineering, Univ. of California San Diego, La Jolla, CA 92093, USA) ,  QIAN Danna (Dep. of NanoEngineering, Univ. of California San Diego, La Jolla, CA 92093, USA) ,  WANG Ziying (Dep. of NanoEngineering, Univ. of California San Diego, La Jolla, CA 92093, USA) ,  MENG Ying Shirley (Dep. of NanoEngineering, Univ. of California San Diego, La Jolla, CA 92093, USA)
資料名： Materials Science & Engineering. R. Reports  (Materials Science & Engineering. R. Reports)
巻： 73  号： 5-6  ページ： 51-65  発行年： 2012年05月 
JST資料番号： T0341A  ISSN： 0927-796X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 著者らの有限の化石燃料のより効率的な利用と再生可能エネルギーの効果的な活用のためには,新しく改良されたエネルギー貯蔵材質の必要性が差し迫っている。リチウムイオン電池(LIB)は移動用エネルギーの鍵となる源であり,プラグインハイブリッド車(PHEV)のような環境にやさしい輸送手段の要望な解決法の一つである。三つの鍵となる要素(カソード,アノードおよび電解質)の中でカソード材料は最も高価かつ重たい材料で,この電極について開発が集中しているのも尤もである。このレビューでは最近10年の間のLIBの高エネルギー高出力カソード材料に向けた突破口の概観を提示する。六種の構造群(層状酸化物,スピネル酸化物,オリビン化合物,ケイ酸塩化合物,タボライト化合物とホウ酸塩化合物)を扱った。それらの電気化学的性能に注目し,関連した結晶構造,固体物理および化学をカバーした。化学と形態の双方における改質の効果も議論した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *リチウムイオン電池 ,  *カソード ,  エネルギー貯蔵 ,  ハイブリッド自動車 ,  *電極材料 ,  酸化物 ,  スピネル型結晶 ,  かんらん石 ,  ケイ酸塩 ,  ホウ酸塩 ,  結晶構造 ,  固体論 ,  形態 ,  改質 ,  層状化合物 ,  性能 ,  プラグインハイブリッド自動車
準シソーラス用語： オリビン ,  プラグインハイブリッド車 ,  固体物理 ,  電気化学的性能

分類 (1件)： 二次電池  (YB04030K)

タイトルに関連する用語 (3件)： リチウムイオン電池 ,  カソード材料 ,  研究