文献
J-GLOBAL ID:201202274109120294   整理番号:12A0593677

2024アルミニウム合金上の熱処理した及びめっきしたままの二重NiP/NiB皮膜の耐摩耗性及び耐食性

Wear and corrosion resistance of heat treated and as-plated Duplex NiP/NiB coatings on 2024 aluminum alloys
著者 (4件):
資料名:
巻: 206  号: 16  ページ: 3421-3427  発行年: 2012年04月15日 
JST資料番号: D0205C  ISSN: 0257-8972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Al-Cu-Mg(グレード2024)アルミニウム合金を,無電解めっき法によりニッケル-ホウ素皮膜でメッキした。幾つかの皮膜を,以下の条件,即ち180°C-4h,95%Arと5%H2を含む雰囲気中での,無電解ニッケルメッキアルミニウム合金用に特別に設計した硬化熱処理に供した。未被覆アルミニウムの,処理,未処理試料を,耐摩耗性を評価するために,Taber摩耗試験に供した。摩耗痕を,その後SEMと粗さ測定により調べた。被覆試料の耐摩耗性は,全く良好であり,Taber摩耗指数(CS-17ホイールで得た)は熱処理前に28.5であり,熱処理後に24であった。試料の耐食性を,分極及び電気化学インピーダンス分光(EIS)により調査し,熱処理の影響を観察した。腐食電位は-250mVの近くであり,系の耐食性は良好であり,熱処理はそれをわずかに改善する。Taber摩耗試験を,使用中の皮膜のエロージョンをシミュレーションするのに用いた。被覆試料の使用中の耐食性の保全性を評価するために,摩耗した皮膜を電気化学試験に供した。耐食性のわずかな減少のみが観察された。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無電解めっき  ,  防食  ,  機械的性質 

前のページに戻る