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J-GLOBAL ID:201202274153533679   整理番号:12A1349345

無機のウシ由来移植片の存在下でチタンインプラントへの長期ウサギ骨反応

Long-term rabbits bone response to titanium implants in the presence of inorganic bovine-derived graft
著者 (6件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 91-98  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: T0291A  ISSN: 0885-3282  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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組合せ過程への応答に及ぼす特定の証拠を得るため,この先見的検討は,チタンインプラントの挿入を受けて歯槽縦骨高さ(VBH),骨密度(BD),そして骨成長過程の保守に及ぼすウサギの下顎骨ソケット上に充填された無機の異種移植片(Gen-oxTM)の影響を評価することを目的とした。本検討は,無機移植材料の存在下でチタンインプラントへの骨応答を評価することであった。24匹のウサギの両側の下顎骨切歯を外科的に抜き出し,任意に選ばれた露出ソケットの1つを無機の異種間移植骨片(Gen-oxTM)で充填し,一方残りのソケットを自然治癒すべく残しコントロールとした。60日後,チタンインプラントを特別部位中に挿入し,インプラント挿入後0,30,60と180日で各グループの6匹を殺した。インプラント域のデジタル歯根尖端周囲放射線写真を得て,縦骨高さ(VBH)と骨密度(BD)をデジタル解析システムで評価した。インプラントスレッド範囲内の非脱灰組織切片,骨-インプラント接触面(BIC)そして骨領域(BA)を評価した。その結果,この先見的検討条件下で,チタンインプラントを挿入する前に無機の異種移植片を使用するのは,ウサギの下顎骨中のチタンインプラントの骨成長過程を妨害しないからである,と結論付けた。
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
歯の基礎医学  ,  歯科材料  ,  動物の生化学  ,  細胞分裂・増殖 

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