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J-GLOBAL ID：201202274163373831   整理番号：12A1143767

RISA:分散型道路情報共有アーキテクチャ

RISA: Distributed Road Information Sharing Architecture

著者 (5件)： AHN Joon (Univ. Southern California, CA, USA) ,  WANG Yi (Univ. Southern California, CA, USA) ,  YU Bo (Wipro Technol., MI, USA) ,  BAI Fan (General Motors Global R&D, MI, USA) ,  KRISHNAMACHARI Bhaskar (Univ. Southern California, CA, USA)
資料名： Proceedings. IEEE INFOCOM  (Proceedings. IEEE INFOCOM)
巻： 2012 Vol.2  ページ： 1494-1502  発行年： 2012年 
JST資料番号： E0920A  ISSN： 0743-166X  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 車車間通信を含む将来の車両ネットワークにおいては,異常な道路事象の検出および告知が重要な主題となる。これに対し本論文では,車両ネットワークに対する道路条件の検出および配布を行う分散型アプローチとして,分散型道路情報共有アーキテクチャRISAを提案した。RISAのアーキテクチャの概要を示し,その中で道路イベントを定義し,それを構成する中核メカニズムとして,集約アルゴリズム,位相付き操作について述べた。RISAアーキテクチャはいくつかのチューニング可能なパラメータを持っており,その中のコンセンサス閾値,初期信念値,最小信念値,劣化関数などについて述べた。提案方式のプロトタイプシステムを実装し,RISAのアーキテクチャ評価実験を行った。道路情報のトレース収集実験および評価を行い,それを用いてRISAの実験的評価を行った。その中で,集約の遅延,コンセンサスの精度(フォールスポジティブ,フォールスネガティブ)についての結果などを示した。その中で,RISAコードのエミュレーションを利用した。

シソーラス用語： *自動車通信 ,  *情報共有 ,  交通情報 ,  分散処理 ,  システムアーキテクチャ ,  調整 ,  プロトタイピング ,  評価試験 ,  遅れ ,  精度 ,  確率モデル
準シソーラス用語： パラメータチューニング ,  *車車間通信 ,  遅延 ,  道路情報

分類 (2件)： 移動通信  (ND08030H) ,  その他の情報処理  (JE15050M)

タイトルに関連する用語 (4件)： RISA ,  道路情報 ,  共有 ,  アーキテクチャ