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J-GLOBAL ID：201202274164681220   整理番号：12A0652084

傾斜磁場および一様フィードバック動作を同時に有する単一コアフラックスゲートグラジオメータ

Single-core fluxgate gradiometer with simultaneous gradient and homogeneous feedback operation

著者 (4件)： JANOSEK Michal (Czech Technical Univ., Fac. of Electrical Engineering, Dep. of Measurement, Technicka 2, 166 27 Praha, CZE) ,  RIPKA Pavel (Czech Technical Univ., Fac. of Electrical Engineering, Dep. of Measurement, Technicka 2, 166 27 Praha, CZE) ,  LUDWIG Frank (Inst. fuer Elektrische Messtechnik und Grundlagen der Elektrotechnik, TU Braunschweig, 381 06 Braunschweig, DEU) ,  SCHILLING Meinhard (Inst. fuer Elektrische Messtechnik und Grundlagen der Elektrotechnik, TU Braunschweig, 381 06 Braunschweig, DEU)
資料名： Journal of Applied Physics  (Journal of Applied Physics)
巻： 111  号： 7  ページ： 07E328-07E328-3  発行年： 2012年04月01日 
JST資料番号： C0266A  ISSN： 0021-8979  CODEN： JAPIAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 一様および傾斜磁場フィードバック動作を利用した単一コアフラックスゲートグラジオメータの革新的な構造を発表する。フラックスゲートグラジオメータは標準ピックアップ/フィードバックコイルと二つの分離電気ブロックを持つ付加的な傾斜磁場ピックアップ/フィードバックコイルから成り立っている。40mm長の勾配コイルは一様なピックアップ/フィードバックコイルを持った同心および同軸である。傾斜磁場コイルアッセンブリは既に存在しているレーストラックフラックスゲートセンサー上に滑り込んでいる。傾斜磁場コイルはピックアップコイルとして働き,ゼロ平均場を持つ第一次傾斜磁場を良く近似する補償磁場を発生する。一様なフィードバックコイルからの補償磁場と一緒に,二つの独立のフィードバックループで一様および傾斜磁場成分をこのようにしていつも測定することが可能である。1/f傾斜磁場ノイズは4nT/m/√Hz@1Hzであり,それは傾斜磁場コイルと補償コイルを分離することによってさらに改良することができる。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *磁力計 ,  計測器 ,  *磁場勾配 ,  *フィードバック制御 ,  補償効果 ,  可動コイル ,  1/f雑音
準シソーラス用語： 1/fノイズ ,  グラジオメータ ,  ピックアップコイル ,  *フラックスゲート磁力計

分類 (1件)： 磁気の計測法・機器  (AD07060U)

タイトルに関連する用語 (2件)： 傾斜磁場 ,  フィードバック