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J-GLOBAL ID：201202274251896704   整理番号：12A1719193

成熟した埋立地浸出液を処理するための新しい逐次回分内部マイクロ電解反応器の設計

Design of a novel sequencing batch internal micro-electrolysis reactor for treating mature landfill leachate

著者 (5件)： YING Diwen (School of Environmental Sci. and Engineering, Shanghai Jiao Tong Univ., 800 Dongchuan Road, Shanghai 200240, CHN) ,  XU Xinyan (School of Environmental Sci. and Engineering, Shanghai Jiao Tong Univ., 800 Dongchuan Road, Shanghai 200240, CHN) ,  LI Kan (School of Environmental Sci. and Engineering, Shanghai Jiao Tong Univ., 800 Dongchuan Road, Shanghai 200240, CHN) ,  WANG Yalin (School of Environmental Sci. and Engineering, Shanghai Jiao Tong Univ., 800 Dongchuan Road, Shanghai 200240, CHN) ,  JIA Jinping (School of Environmental Sci. and Engineering, Shanghai Jiao Tong Univ., 800 Dongchuan Road, Shanghai 200240, CHN)
資料名： Chemical Engineering Research and Design  (Chemical Engineering Research and Design)
巻： 90  号： 12  ページ： 2278-2286  発行年： 2012年12月 
JST資料番号： E0282A  ISSN： 0263-8762  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 新しい逐次回分内部マイクロ電解反応器SIME)を特に設計し成熟した埋立地浸出液を処理した。逐次回分活性スラッジ反応器(SBR)の生物学的プロセスをシミュレートするというアイデアを新しい反応器の設計に採用した。この設計の背後にある革新的なコンセプトは,エアレーションの無い還元的内部マイクロ電解(IME)プロセスとエアレーションの有る酸化的IMEプロセスの組み合せ,および電気凝集と電気凝固の統合であった。この反応器での自動化操作システムは,集中型自動化であり,安全制御,便利な操作および商用用途の可能性を有した。本研究において,SIME反応器は成熟した埋立浸出液に対して86.1%のCOD除去効率を示し,それは,電解,凝集沈殿,およびFentonプロセスなどの従来の処理の除去効率よりはるかに高かった。本反応器が,色,フミン酸および金属イオンの除去でも特に効率的であることをパイロットスケール実験は示した。浸出液のBOD₅/COD比が処理後に有意に改善された。SIME反応器は効率的で自動化されており,成熟した埋立地浸出液の実際の処理に適用される可能性があるので本反応器は有望な新技術であることをこれらの結果すべてが示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *浸出液 ,  *回分反応器 ,  *電解 ,  *電解装置 ,  エアレーション ,  化学的水処理 ,  酸化 ,  *Fenton反応 ,  *還元鉄 ,  地下水汚濁 ,  設計 ,  凝集 ,  電気化学的水処理 ,  沈殿 ,  *活性汚泥法
準シソーラス用語： *活性スラッジ法 ,  *埋立地浸出液 ,  *逐次回分反応器 ,  先進酸化プロセス ,  ゼロ価鉄

分類 (3件)： 水質汚濁一般  (SB02010U) ,  下水,廃水の化学的処理  (SC03050W) ,  反応装置  (XE01030X)

タイトルに関連する用語 (5件)： 成熟 ,  埋立地浸出液 ,  逐次 ,  電解反応 ,  設計