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J-GLOBAL ID:201202274346210150   整理番号:12A0541161

赤外分光法 黄龍病及びカンキツ斑入り白化診断における有望な道具

Infrared spectroscopy: A potential tool in huanglongbing and citrus variegated chlorosis diagnosis
著者 (10件):
資料名:
巻: 91  ページ: 1-6  発行年: 2012年03月15日 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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カンキツグリーニング病(HLB)とカンキツ斑入り白化(CVC)は,柑橘生産への重大な脅威であり世界中,特に最大の柑橘生産国ブラジルにおけるかなりの経済的損失を起こした。どちらの病気も治療法がなく,効果的な制御法がない。それらは類似の初期症状,即ち黄色化斑入り葉を示すので,現場では互いに取り違える混乱がある。これらの病気を検出するのに最も有効な方法は,ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)である。しかしながら,PCRは高価であり,高スループット法ではなく,交差反応と汚染をしやすい。本報告では,オレンジ葉においてHLB及びCVC病を検出するための診断法を提案した。全反射Fourier変換赤外分光法と部分最小二乗回帰による誘起分類を利用する。健常,CVC症候性,HLS症候性,及びHLB無症候性の4種の異なる葉のタイプを考慮した。結果はこれらの異なる葉のタイプを正しく同定するのに93.8%の成功率を示した。これら葉のタイプ間のスペクトル的差異を左右する化合物を探すために,炭水化物であるデンプン,スクロース,及びグルコース,フラボノイドであるヘスペリジンとナリンギン,及びクマリンのウンベリフェロンを分析した。葉中これら化合物の濃度が生物的ストレスで変化するのかも知れない。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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植物の病災害一般  ,  有機物質の物理分析一般 
物質索引 (6件):
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