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J-GLOBAL ID：201202274365657564   整理番号：12A1516045

3元有機太陽電池における調整可能な開路電圧

Tunable open-circuit voltage in ternary organic solar cells

著者 (4件)： LI Hui (Beijing National Lab. for Molecular Sciences, CAS Key Lab. of Organic Solids, Inst. of Chemistry, Chinese Acad. of ...) ,  ZHANG Zhi-guo (Beijing National Lab. for Molecular Sciences, CAS Key Lab. of Organic Solids, Inst. of Chemistry, Chinese Acad. of ...) ,  LI Yongfang (Beijing National Lab. for Molecular Sciences, CAS Key Lab. of Organic Solids, Inst. of Chemistry, Chinese Acad. of ...) ,  WANG Jizheng (Beijing National Lab. for Molecular Sciences, CAS Key Lab. of Organic Solids, Inst. of Chemistry, Chinese Acad. of ...)
資料名： Applied Physics Letters  (Applied Physics Letters)
巻： 101  号： 16  ページ： 163302-163302-5  発行年： 2012年10月15日 
JST資料番号： H0613A  ISSN： 0003-6951  CODEN： APPLAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近,3元有機太陽電池の関心が高まっているが,それはこれらがそれらの対応する2元系と比べて予測される幅広い吸収のためである。3元系の開路電圧は,集積された2個のドナー,あるいは2個のアクセプタの組成比を変化して,大きく調整できることが見いだされている。しかし,このような興味ある観測の詳細な分析はない。本論文では,ドナーとして1個のp型高分子,アクセプタとして2個の混合n型フラーレンの3元太陽電池を作製し,2個のフラーレンの重量比を変化して開路電圧を調べた。3ダイオードモデルを開発して,著者らの3元系が見せる開路電圧の調整可能な挙動をエネルギー損失と暗電流抑制によって分析した。また,電子と正孔の準Fermi準位に基づいて調整可能な開路電圧も論じた。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 太陽電池 ,  電圧 ,  ドナー ,  アクセプタ ,  高分子半導体 ,  P型半導体 ,  *ポリヘキシルチオフェン ,  *フラーレン ,  暗電流 ,  Fermi準位
準シソーラス用語： *開路電圧 ,  P3HT【重合体】 ,  PCBM ,  *高分子太陽電池

分類 (1件)： 太陽電池  (NC03084O)

タイトルに関連する用語 (2件)： 有機太陽電池 ,  開路電圧