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J-GLOBAL ID:201202274421529337   整理番号:12A1428920

レーザー-誘導破壊分光法によるNi-ベース超合金の酸化挙動の分析

Analysis of oxidation behavior of Ni-base superalloys by laser-induced breakdown spectroscopy
著者 (5件):
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巻: 27  号:ページ: 1525-1531  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: C0770C  ISSN: 0267-9477  CODEN: JASPE2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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レーザー-誘導破壊分光法(LIBS)をおこない,900°Cの空気中での2つのNi-ベース超合金,Alloy617およびHaynes230の機械論的高温酸化のin situ分析の実現可能性を研究した。X線回折(XRD),エネルギー分散X線分光測定法と組み合わせた走査型電子顕微鏡法(SEM-EDS),および2次イオン質量分析(SIMS)などの他の表面分析法を用いて,LIBS測定からの結果を確認した。最後に,Alloy617およびHaynes230の酸化抵抗への少数合金元素の寄与を詳細に調べた。MnおよびTiの濃度は,他の合金元素よりも1オーダーの大きさより低いにもかかわらず,これらの反応性カチオンは酸化抵抗へ大きな影響を及ぼした。LIBSによって合金中のMnおよびTiの濃縮が確認されたが,その感度に比べて低い濃度のためにSEM-EDSによっては検出されなかった。LIBSによって示されたMnの時間的挙動において,MnがNi-ベース合金の酸化挙動へ密に相関付けられ,酸化の制御元素として役立った。
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分類 (1件):
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金属,合金の物理分析 

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