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文献
J-GLOBAL ID:201202274422283196   整理番号:12A0101434

日本の公立図書館における障害者サービスをめぐる言説:1970-90年代を中心に

著者 (1件):
資料名:
巻: 63  号:ページ: 356-370  発行年: 2012年01月01日
JST資料番号: F0525A  ISSN: 0040-9669  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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公立図書館の障害者サービスを中心に,その開始と目される1970年代から,「図書館利用に障害のある人々」へのサービスの今日的基本概念が提出された1990年代までを中心に,1)読書権,2)アウトリーチ,3)図書館の自由をひろげる,4)図書館側の障害,5)図書館利用に障害のある人々,これらのキーフレーズと,それと少し位相の異なる6)障害者サービスの「障害」とは,に着目し,理論の発展を概観した。6)では,まとめの意味も含めて「障害者サービスの内容」「図書館要素」「図書館員の専門性」の対応関係を整理した。最後に,多文化サービスの視点から,「図書館利用に障害のある人々(マイノリティ)」をそれぞれ「文化集団」ととらえる必要性を提起した。提起では,マイノリティに関する「構造的同化」と「文化的異化」の立場から「図書館利用に障害のある人々」をとらえなをし,議論を深めていく方向性を示唆した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
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分類 (1件):
分類
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図書館サービス 
引用文献 (76件):
  • 1) 詳しくは本論で詳述するが, 総論的性格をもつ1970-90年代の代表的なものを挙げると, ・図書館問題研究会編『障害者と図書館』ぶどう社, 1981.8, 270p. ・河村宏編『図書館と国際障害者年:情報へのアクセスの 平等を求めて:1981-1990』日本図書館協会, 1982.3, 129p. ・日本図書館協会障害者サービス委員会編『としょかんサービスこれからの課題:障害者と読書権1981-1990』日本図書館協会, 1984.4, 345p. ・図書館問題研究会「障害者サービス委員会」編『障害者サービスをすすめるために』図書館問題研究会, 1989.7, 106p. ・日本図書館協会障害者サービス委員会編『すべての人に図書館サービスを:障害者サービス入門』日本図書館協会, 1994.3, 108p. ・日本図書館協会障害者サービス委員会編『障害者サービス』日本図書館協会, 1996.10, 300p. (図書館員選書 12) 等がある。
  • 2)「障害者」の呼称については, 当事者等の主張により「障がい者」という表記の方が行政文書などでは, 一般化しており, 「障碍者」の表記もあることは承知しているが, 本稿では, 引用原文で「障害者」の表記が多いことと, 日本図書館協会の公式委員会名が「障害者サービス委員会」で あることから, 「障害者」の表記を用いた。これも時代と ともに変わっていく可能性はある。 ・「障がい者制度改革推進会議『「障害」の表記に関する検討結果について』」〈http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/kaikaku/s_kaigi/k_26/pdf/s2.pdf>. [引用日:2011-07-09] も参考にされたい。
  • 3) 実際の日比谷図書館での視覚障害者へのサービスの開始は, 1970年4月からの事業化 (録音朗読サービス) に求められるが, これでは不十分としての対面朗読の開始は, 1970年10月6日であった (長谷川貞夫「はじめての対面朗読: 日比谷から東京都立中央図書館まで」『ひびや』132, 1982.1, p.7-9.より)。もちろん, これ以前にも「図書館利用に障害のある人々」へのサービス実践はあり, ・渡辺勲編「日本における図書館の障害者サービス年表」, 前掲1)『図書館と国際障害者年』, p.106-129, で詳細な記述がなされている。また昭和20~30年代の視覚障害者への図書館サービスについては, ・点字図書館問題研究会関東支部「昭和20~30年代における視覚障害者への図書館サービス」, 前掲1)『としょかんサービスこれからの課題』, p.176-198. が重要である。また, 特筆すべきが, ・竹林熊彦編著『特殊図書館』蘭書房, 1955.2, 286p. である。同書は, いわゆるspeclal libraryの訳語として「特殊図書館」を用いているが, 「序」を除いた6編 (今日でいえば6章) 構成のうち, 3編が「病院における図書館奉仕」「盲人点字図書館」「行刑文庫概説」にあてられており, この時期に約半分が図書館利用に障害のある人々へのサービスで占められている単行書が出ていた意義は大きい。さらに竹林は, ・竹林熊彦『図書館の対外活動』蘭書房, 1956.ll, 244p. で, 早くもランガナタンの図書館学の五法則の第二法則「書物はすべての人のためのものである」に言及する中で, 「盲人」「病院」「監獄」について言及し (p.21-22),「対外活動の歴史的回想」の中で, アメリカの「外国移民に対する図書館奉仕」「黒人に対する図書館奉仕」等について紹介している (p.81-87)。
  • 4) 視覚障害者読書権保障協議会「視覚障害者の読書環境の整備を (図書館協会会員に訴える)」『図書館雑誌』66(3), 1972.3, p.8-ll.
  • 5) 図書館問題研究会編『図書館用語辞典』角川書店, 1982.10, p.410. なお, 同辞典の改訂版である ・図書館用語辞典編集委員会編『最新図書館用語大辞典』柏書房, 2004.4, 643p. では,「読書権」の項目のもとに「情報へのアクセス権」が多く記述され, メディアの多様化を反映している。
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