文献

J-GLOBAL ID：201202274439492350   整理番号：12A0939387

都市計画はアートか?領域の変化からみた「都市をつくる仕事」の可能性と展望

Is City Planning Part of the Arts? Perspective and creative approach of “work of a city planning” from the view of changes in working territory

著者 (3件)： 武田重昭 (兵庫県人と自然の博物館) ,  穂苅耕介 (京大 大学院工学研究科) ,  片岡由香 (京大 大学院工学研究科)
資料名： 都市計画  (City Planning Review)
号： 297  ページ： 027-030  発行年： 2012年06月25日 
JST資料番号： G0227A  ISSN： 0495-9280  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 領域の変化からみた「都市をつくる仕事」の可能性と展望について述べた。「都市をつくる仕事」という言葉には,1)都市の「つくり方」が多様になってきていることへの期待,2)都市への働きかけをどう「仕事」にするかという戸惑いもある。「都市をつくる仕事」へのアプローチを4つに整理し,都市に関わる時のポイントを3つに捉え,対象・仕事・主体・方法の4つの視点から都市との関わり方を再考することで,都市をつくる仕事の広がりを立体的に捉えることができる。その結果,「都市をつくる仕事」には,「ネットワーク」の必要性とアーティストのような創造的な能力が求められる。

シソーラス用語： *都市計画 ,  コミュニティ ,  アンケート ,  *ネットワーク ,  多様化 ,  *コンサルタント ,  町づくり
準シソーラス用語： アーティスト ,  キャリアパス ,  要素技術

分類 (1件)： 都市計画一般,都市経済学  (RD01010S)

タイトルに関連する用語 (6件)： 都市 ,  計画 ,  アート ,  仕事 ,  可能性 ,  展望