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J-GLOBAL ID:201202274516652055   整理番号:12A0834218

準密三次元再構成のための漸進的加重アフィン適応相関マッチング

Progressively weighted affine adaptive correlation matching for quasi-dense 3D reconstruction
著者 (2件):
資料名:
巻: 45  号: 10  ページ: 3795-3809  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: D0611A  ISSN: 0031-3203  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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相関マッチングは,ステレオペアから緻密な三次元再構成を取得するための基本的な類似性メジャとして広く受入れられている。特に,最小限の規模の違いで画像間に大きな重複面積がある場合に,幾何学的に制約された広域最適化に続く相関結果は十分に緻密で正確な再構成結果を提供できる。しかし,高い信頼性を達成するためには,相関マッチングは,ステレオ或はマルチ視野センサの異なる視野角から生じる幾何学的歪みを正しく考慮しなければならない。従来の適応最小二乗相関(ALSC)マッチングは,歪みはアフィン変換で近似できると仮定して,マッチング窓の形状を繰返し修正してこれを処理していた。それにも拘らず,異なる視野角で撮影された画像はシーンの閉塞のために実際には同一でないことが多いので,マッチングの信頼度は通常低下する。そのため,ALSCベースのステレオ領域成長アルゴリズムからの再構成結果の緻密さに影響を与える。これに対処するために,弛緩ラベリング技術を用いて統合窓内の各画素に対してマッチング加重を漸進的に更新できる先進的ALSCマッチング法を提案した。提案手法はマッチング性能を改善でき,従ってステレオ再構成の品質を高められることを実験結果で示した。また,この結果は,アフィン変換に対するスケール不変共役点ペアとスケール不変点ペアを改良する能力のあることを示している。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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