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J-GLOBAL ID:201202274540068674   整理番号:12A0309916

Lactobacillus rhamnosus GGとBifidobacterium animalis MB5はオボアルブミン免疫ラットにおける腸管ではなく全身的抗原特異的低応答性を誘導する

Lactobacillus rhamnosus GG and Bifidobacterium animalis MB5 Induce Intestinal but Not Systemic Antigen-Specific Hyporesponsiveness in Ovalbumin-Immunized Rats
著者 (5件):
資料名:
巻: 142  号:ページ: 375-381  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: E0050A  ISSN: 0022-3166  CODEN: JONUA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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腸管免疫系は感染を予防する一方食品蛋白質と微生物群に対する感覚過敏性を避けるために非侵害性食品抗原と病原性物質間を識別する。既に耐性化と免疫化ラットにおけるLactobacillus rhamnosus GG(LGG)またはBifidobacterium animalis MB5が腸細胞における抗炎症反応を発揮することを示している。本稿では,これらの 生菌剤がTreg細胞の可能な関与により腸と全身における抗原特異的炎症反応を軽減するかどうかを調べた。この研究は経口オボアルブミン(OVA)耐性化またはOVA免疫化ラットを用いて行った。耐性化ラットでは,OVAは腸間膜リンパ節の増殖応答を誘導し,2生菌剤が耐性を維持することを示した。LGGとB.animalis免疫化ラットではOVAはMLNの増殖応答誘導し,MLNと臓細胞の抗CD3とコンカナバリンAの増殖応答と延遅型アレルギー応答は生菌剤によっては影響されなかった。結論として。LGGとB.animalisのOVA免疫化ラットのMLNにおけるOVA特異的低応答性の誘導が腸における免疫原性抗原に対する望ましくない応答を予防するための治療戦略として有効であることを示した。
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抗原・抗体・補体の生化学  ,  食品一般 

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