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J-GLOBAL ID:201202274595878551   整理番号:12A0110802

359型Al-9%Si-0.5%Mg鋳造合金のエージング挙動

Aging behavior of 359-type Al-9%Si-0.5%Mg casting alloys
著者 (5件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 1331-1338  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: B0722A  ISSN: 0022-2461  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では359型Al-9%Si-0.5%Mg鋳造合金の引張特性と品質指数へのエージング温度と時間による影響を調べた。これらの合金は優れた高強度のためいくつかの工学的応用分野で非常に期待されている事実にも拘わらず,大部分の鋳物技術者により広く使用されていない。工業的応用にそれらを利用する有効性を示すため,本研究に基づいて,これらの合金の引張特性と品質指数をエージングパラメータと関連付けて充実したデータベースを構築した。359鋳造合金の高強度と最適品質化のための最適なエージング条件を選定する評価ツールとして品質チャートを用いた。低い温度でのエージングはより高い温度でのエージングに比べて359型鋳造に最高の強度と最適な品質を与えることが認められた。359合金のピーク強度はエージング温度が増加する条件ではより短いエージング時間後に得られることが認められた。359合金のピーク強度に到達するのに必要なエージング時間はエージング温度が155,170,195,220及び245°Cで各々32,24,1h,30分及び10分であった。より高い温度でのエージング処理は鋳造品の引張特性と品質指数値の低下を伴ったが,時間と処理コストの最小化のための大きな経済戦略の可能性をもたらす。必要なレベルの引張特性と開発した品質チャートに基づいて,合金強度と品質間の最も費用効果が高い折り合いを付けるため,359合金に適用する最適なエージングパラメータを得るための厳密な選択が可能となった。Copyright 2011 Springer Science+Business Media, LLC Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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熱処理技術  ,  機械的性質 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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