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J-GLOBAL ID:201202274603487451   整理番号:12A0263364

履歴依存免震装置で支持された橋の等価線形化に関する改善手法

Improved procedure for equivalent linearization of bridges supported on hysteretic isolators
著者 (4件):
資料名:
巻: 35  ページ: 99-106  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: C0709B  ISSN: 0141-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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最大変位に対する要求は非線形時刻歴解析を通して得られるが,最近の基準には非線形解析の特徴である計算時間を短縮するために,多くの近似手法が提案されている。これらのいくつかは,有効な横方向の剛性(k ef)と等価な減衰比(ξ eq)を用いた系の等価線形化手法に基づいている。地震による地動の動的特性,靭性能,ヒステリシス関係の種類および剛性と構造物の強度低下の特徴は,系のエネルギー発散能力と有効剛性に対して強い影響を及ぼす。しかし,これらの条件は解析において正確に考慮されて来なかった。本研究では,ヒステリシスアイソレータで支持された橋を対象として,前述の要素を幾つか取り入れた改善された表現を提示した。鉛とゴムのベアリング(LBR)が橋梁で最も一般的に用いられているアイソレータであるので,このタイプのベアリングのヒステリシスに焦点を当てた表現とした。これらの系の物理的挙動を結びつける等価減衰比ξ eqを推定する単純で合理的な表現を提案した。この方法により,LBRアイソレータにより支持された橋の線形等価モデルの予測能力を改善した。提案した式は,非弾性時刻歴解析から得られた変位と良く一致する変位を算出する。さらに,これは簡単に変位に基づいた設計や基準に導入することが可能である。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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橋梁工学一般 
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